フルタイム勤務、家に帰ってパッと夕食を作りたい!〜キッチンの整理収納作業〜

こちらのお客様は西東京市H様で、キッチンの整理収納作業をサポートさせていただきました。(冷蔵庫は除きます)
 
H様は近々、正社員としてお勤めになるため、現在とは勤務形態が変わる、との事でした。
フルタイムになるため、夜、家に帰ってパッとスムーズに夕飯のお支度に取り掛かる事ができるよう、キッチンを整えたい、とのご希望でご依頼いただきました。
お話を伺いますと、モノが多く全体的にキッチンが使いづらい、との事です。
また、キッチン奥にゴミ箱がありますが、手前にワゴンがあるためゴミを捨てにくく、ご家族もお困りのご様子でした。
確認しますと、使われなくなった食器や様々な調理器具が目一杯収納されています。
そのため、よくお使いになるモノを取り出したり戻したりする動作を妨げているようです。
更にお話をして、H様ご本人が作業しやすく、そして、これからお手伝いが多くなるお子様たちに分かりやすくなるようしましょう、
食器や調理器具を約半分まで減らし、すっきり整えましょう、と目標を定めました。
普段は棚に収まっていて分かりにくいのですが、
全てのモノを出してみると‥。

その量にH様も驚かれたご様子です。
お料理が好きな方ですので、調理器具も多岐にわたるアイテムがあります。
壊れたもの、もう使わないもの、同じ用途なのにたくさんあるもの、などをご判断いただき処分していきます。
はじめは少し戸惑われていたH様も、だんだんと取捨選択のペースが上がります。
お母様からいただいた大事なものだけれど、今は使っていない食器などは、思い出箱に入れて。
お菓子作りの様々な型は、今は忙しいからしばらくはお休み、とご判断され、箱に詰めてラベリング。
こられはキッチンから納戸へ移します。
キッチンのモノを減らし、厳選したアイテムを使いやすい場所へどんどん収納していきます。
減らした結果、今までワゴンに収納してあったお茶や健康食品などは、棚のベストな場所に余裕で置くことができます。
H様は気になっていたワゴンの処分を決められました。
片付いた後、早速、にこにこ顔でご自分のグラスを出し入れしたり、
ゴミを捨てに行くお子様の姿に嬉しくなりました。
1ヶ月後、お話を伺いました。
「お鍋1つ出すのもストレスがなく、サッと取りかかれるので、とても快適ですよ。」とのお返事は、アドバイザーとして、この上ない喜びです。
 
ありがとうございました。
H様の益々のご活躍をお祈りいたします!

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